泡沫的日常

  1. ごくフツーに仕事をこなし、ごくフツーに帰宅し、ごくフツーに風呂に浸かっていたら突如として得体の知れない憂鬱感に襲われ「ああ。これがブルーとゆうものか」なとどと思ったりして。楽しい事を考えようとし、なぜか脳裏には小さい頃TVで見たドリフが浮かんで、瞬時にそれはオソロシイほど瞬時に、いかりや長介がもうこの世には居ないということを思い出し、更に鬱々とする。事が起こる前から、その終焉を想像する。A型って、いやだわ。