泡沫的日常

オープニングのSEがXTCの"サイエンスフィクション"だったり、つまんなくなる直前のP-MODEL"幼形成熟ボックス"だったりする。確信犯なんだろーか。聴衆はそのSEに笑いもせず*2、メンバーの出番を待っている。あ。若いんだな、と思う。
ステージは良かった。ハヤシは良く動くし、汗が飛び散るのが最後列にいても良くわかった*3し、カヨのロボットなとこもキュートだった。とにかく「鬼っ子〜」だった。それはそれは上手かった。
ただ、聴衆のノリにはまったくついていけなくって、それはわたしがババァってことも勿論あるんだが、まがりなりにもテクノバンド*4のライブだろう。
拳を全員で突き出すな!「oi!」って掛け声やめれ!
かっこ悪〜。ハヤシの「踊れ〜!!」と平沢師匠の「踊れ〜!!」は全然違うものだった。
あ。そういや有頂天のケラも「踊れ〜!!」って云ってたっけ。

*1:また...

*2:ゲラゲラ笑いたかったが、ツレもいないし唯のヤバいヒトになりかねないので我慢したの。こーゆー時、お一人様ライヴはさみしい。殆どお一人様だけどね

*3:しかし、テクノもんは汗かいちゃいかんよ。無理だけど

*4:空手バカボンみたいだが