泡沫的日常

  • いもーと夫妻*1と蓼科へ。と、云ってもウチは名古屋、ぱんじ達は東京なので茅野市西友でおち合う。これがばっちり時間差2分。変なとこで「スゲー」と感動する。*2

まーまんが勤める某空調機器メーカーの保養所は、ビーナスラインを登った所にあって、これがまたかっこいい施設。そこここかしこに流れる水。緑、緑。...の中に宿泊コテージや音楽ホール(!)や星観察の為の塔などがある。地形に沿って。
到着してから、殆どの時間をホールで過ごす。小コンサートが出来るくらいの円形ステージ*3で、トロンボーン(まーまん)、フルート(ぱんじ)、テナーサックス(家人)、アルトサックス(あたくし)の4管でジャズバージョンの"潔しこの夜"の特訓を。ぱんじ&まーまんは、東京の楽団で永く吹いてるのでばっちり聴かせてくれる。トロンボーン*4のなめらかな音よ。音響が素晴らしいこのホールで、初めてワタシは他の楽器と音を合わせたのだった。いや、まだ運指もよく分からないへたくそなんだけど。それでも、蓼科の奇跡のような一夜に、ごくたまに奇跡のような音が出た。

*1:ぱんじ&まーまん

*2:途中の中央道から見た山火事の様な紅葉や、諏訪湖にも心動かされましたよ〜

*3:しかも床暖房。設置してあるピアノは、なんとスタインウェイ!

*4:全然関係のない話だけれど、今度家人のサックスの先生がスカパラ北原雅彦氏とライブを行うそーです