泡沫的日常
- ワタシは、『オーラ』とか『スピリチュアル』とかいった言葉が嫌いです。江原某さんの人をちゃんと見ながらゆっくり喋る感じは好きですけど。喋る内容は別として。『血液型診断』とか『誕生日占い』なんかは、認める、認めない*1とゆーまでも、それなりに会話の糸口としてはヨロシイとは思うのです。"新耳袋"をはじめとする実話(風)怪談*2や実録事件モノは、その手の本蒐集家といっていいほど、好きなんですけどね。何故、人は不思議な体験(と、体験者本人が感じているもの)をするのか?と考える*3のが。
たぶん、『オーラ』、『前世』などといった、存在するのかしないのか分からないもの*4の一言で、「はいッ。前向きに生きましょうね!」と何でも落ちがついてしまうのが、ポジティブ過ぎて気味が悪い、と感じるのかもしれません。ポジティブ志向が気味悪いのではなく、ポジティブを商売にするのは須らく気味が悪いと思うのです。