本日のBOOK

こんな素敵な本を今まで取りこぼしてたとは!なんか「アタシ廃墟とか好き」などと云うと、一昔前の不思議ちゃん*1みたいでイヤなんだけど、ヘンな建築には目のないワタシ。すこーん!と抜けた感のある美しい写真とセンスある解説で全然アングラ臭がしない。例えるなら『タモリ倶楽部』の本版のような。
購入したのは*2近くのイオン千種SC内ザ・リブレット。ショッピングセンターの中にあるのにも関わらず、意思がある本屋さん。お世話になってます。都築響一フェアをやっていたり、『アルネ』のBNが揃っていたり、絶対売れないであろう(笑)タッシェン出版のばかでかいディエゴ・リベラ*3の画集があったり。"ここにいけばなにかがある"って本屋は珍しいんじゃないかな。文芸書もちゃんとあって新刊を売る本屋さんって特色出すの難しいと思うもん*4。でも、ワタシが知らないだけで、何処かに、まだ知らない素敵な本が沢山平積みされている素敵な本屋があるのかな。あるんだろうけどな。知りたいな。

*1:死語?

*2:実はバックナンバーも買ってます

*3:奥さんのフリーダ・カーロの方が有名な、メキシコの浮気オヤジ画家

*4:VVは除く。純粋な本屋さんで