泡沫的日常

hoca-lly2008-08-10

氏のブログに添付してあった地図を片手に、味のある商店街を暫しウロウロ。本屋のおじさんに場所を聞き、やっぱりこの家だよね〜、と独り言がでるお家は見つかったのですが......。たぶん京都の町屋のような造りなのでしょう。細長い玄関には明かりがついてなく、二階の雨戸も閉まったまま。丁度オリンピックのサッカーの日本戦がいい感じの時間帯だったので、音が漏れないように閉め切って盛り上がっているのかな、とも思ったのですが。恐る恐るピンポン押しても反応はなし。
うーん。帰るべきか、粘るべきか。とりあえず、そこで店のシャッターを閉めているジイサン*3に「すいません。お尋ねします。ここは○○さんでいいですよね」と訊いてみました。勿論ジェントリーに、ですよ。したら、ジイサン「あんた、さっきから何コソコソ嗅ぎまわってるんだ!」
......"コソコソ""嗅ぎまわる"*4。確かにウロウロ*5探して*6いましたけれども。友人、知人以外にはたぶん一生云われないだろうこの言葉。胸にジーンと滲みました。刑事か探偵にでもなった気分です。派手なサックスケース*7を持って、アロハを着た女がそうとう怪しかったのか。
この一件が水谷さんのご迷惑にならないことを、切に願います。しかし、この真相は!?ワタシ家間違えた!?そして、あのジイサンは!?

*1:面白かったようですね

*2:チケットないし、マネーもないし、学校ないし

*3:"お"は、つけん

*4:他にも面白いことを色々おっしゃったのだ

*5:道を

*6:家を

*7:リペアが出来上がったものをついでに取りにいったもの