泡沫的日常
- 「9月13日に中国か愛知県岡崎市に大地震が発生。600人死亡」プラジルの預言者ジュセリーノがこんな予言をしています。何故岡崎がピンポイントなの?ブラジル人、岡崎知ってんの?という疑問*1は置いといて、名古屋在住の小心者としては納得いくまで調べ尽くしてやろう*2と思いPCを触りました。で。
1.ジュセリーノという預言者の予言はいろいろ当たってるのだから、地震は必ず来るはずである
2.ジュセリーノという(以下、略)に振り回されているのは日本だけである。取り上げた(一部の)TV局と出版社の功罪は大きいのである
3.ジュセ(以下、略)の予言はともかく、大地震は必ず来るのだから、その日に備えて準備をするのである
と、ネット上では3つの派閥があることが分かりました。1.が論外なのは勿論ですが、一見すると一番健康的で建設的な考え方である3.に亜種があるのです。それは
4.大地震はいつか来るのだから、9月13日に起こってもおかしくはない。9月13日に備えて準備をするのである
というものです。確かに1年365日どれかの日には起こるでしょうが。"まず予言ありき"という発想がワタシにはキモチ悪くてしかたがないのです。下手な啓蒙をする分、1.の妄信グループよりタチが悪いと云えましょう。更にヒドイVer.では「なので準備の仕方を教えて」というのもありました。シャンソンじゃないんだから(笑)。
13日まであとおおむね5時間です。はたして大地震は起こるのでしょうか。ちなみにワタシは2.のエセリーノグループに分類されます。
写真は大名古屋ビルから見た名古屋駅前。
